乳灰色地はちょっと昔のノスタルジックな器です。
テーブルの上や、壁に飾っても楽しくなってきますね。
グラナダ(スペイン語でざくろの意)は、アルハンブラで有名なように
昔、イスラムの大都だった街。ここで16世紀より焼かれてきた器です。
もともとヨーロッパでの白地・ブルー絵付陶器は、当時大流行の
中国景徳鎮の染付を模したものから始まったと言われています。
東洋を取り込み、アランビックの雰囲気を漂わせ
街の名のざくろをモチーフに取り上げて、スペインでも代表的な窯の一つとなりました。
サイズ:直径 155mm H 15mm